じゅうなん‐せい【柔軟性】
1 やわらかく、しなやかな性質。「関節の—を高める体操」 2 その場に応じた適切な判断ができること。さまざまな状況に対応できること。「—のある思考」「—を備えた組織」
じゅく‐さつ【熟察】
[名](スル)十分に考えて判断すること。深く見きわめること。「事物の性質を精査—し」〈雪嶺・真善美日本人〉
じゅしん‐にん【受審人】
海難審判において、その審判を要請する理事官が海難の原因に関係すると判断した者のうち、船長・機関担当・通信担当などの海技士、小型船舶操縦士など海技免状を持つ乗組員や、水先人免許を持つ水先人のこと。...
じゅつ‐ご【述語】
1 文の成分の一。主語について、その動作・作用・性質・状態などを叙述するもの。「鳥が鳴く」「山が高い」「彼は学生だ」の「鳴く」「高い」「学生だ」の類。 2 論理学で、判断(命題)において、主語に...
じゅん‐さぎざい【準詐欺罪】
判断能力の低い未成年者や、心神耗弱の人をだまして財物を奪い取る罪。また、同様にして、自己または第三者に不法な財産的利益を得させる罪。刑法第248条が禁じ、10年以下の懲役に処せられる。
じゅんすい‐りせい【純粋理性】
《(ドイツ)reine Vernunft》カント哲学で、最広義には、経験から独立した先天的認識能力および先天的意志能力。広義には、経験を可能ならしめる先天的認識能力。狭義には、概念・判断・推論の...
じゆう‐さいりょう【自由裁量】
法の拘束に対して一定の範囲内で行政庁の自由な判断や行為が許されること。
じゆうしんしょう‐しゅぎ【自由心証主義】
裁判に必要な事実の認定について、証拠の評価を裁判官の判断にゆだねるという考え方。日本の民事・刑事裁判では、この主義を採用。→法定証拠主義 [補説]日本の裁判員裁判では、裁判官と同様にそれぞれの裁...
じょうきょう‐はんだん【状況判断】
状況を把握すること。また、それに基づいてどう対処したらよいか判断すること。「—を誤る」
じょうけん‐しき【条件式】
プログラミング言語やデータベースソフトの検索などで用いられる条件指定のための論理式。数値の大小、文字列の一致・不一致を判断する演算子で構成される。