セキュリティー‐アナリスト【security analyst】
各種企業の経営実績・収益・財務状態などを分析し、投資価値があるかどうかの判断をする専門家。証券アナリスト。証券分析家。
せしゅう‐ぎいん【世襲議員】
1 親や親族が議員で、その政治地盤や資本などを受け継いで議員となった人。二世議員など。 2 政治地盤や政党を引き受ける議員。前任者の政治地盤を引き継ぐ「地盤型」や、政党の中で後継者と判断される「...
せつぎ‐ほう【設疑法】
修辞法の一。結論を疑問の形式にして、読者みずからに判断させる方法。
セファール【CEFR】
《Common European Framework of Reference for Languages》個人の言語習熟度を測るための指標。2001年に欧州評議会が発表したもので、欧州各国の言...
せんきょけん‐せいげん【選挙権制限】
公職選挙法の規定により、特定の人に対して選挙権や被選挙権を認めないこと。 [補説]公職選挙法では、禁錮以上の受刑者や選挙犯罪で刑罰を受けた者に対して選挙権・被選挙権の行使を認めていないが、大阪高...
せんけん‐てき【先験的】
[形動]《(ドイツ)transzendental》 1 カント哲学で、対象にかかわるのではなく、先天的に可能な限りでの対象の認識のしかたに関する認識についていう。超越論的。 2 フッサールの現象...
せんけんてき‐いしき【先験的意識】
《(ドイツ)transzendentales Bewußtsein》 1 カント哲学で、意識一般のこと。 2 フッサールの現象学で、自然的態度に判断中止を行ったのちに残存する純粋意識。超越論的意識。
せんげん‐し【選言肢】
選言的判断において、選択されるべき2個またはそれ以上の述語。例えば、「受験者は合格者か不合格者かのいずれかである」における合格者・不合格者。
せんげんてき‐さんだんろんぽう【選言的三段論法】
論理学で、三段論法の一。大前提が選言的判断で、小前提でその選言肢のいずれかを肯定または否定して結論を導き出す。例えば、「太郎は東京に行くか、または横浜に行く」「太郎は東京に行かない」故に「太郎は...
せんげんてき‐はんだん【選言的判断】
論理学で、命題において二つ以上の選言肢が含まれ、少なくともそのうちの一つが選択されるべきことを立言する判断。離接的判断。選言判断。→定言的判断 →仮言的判断