しき‐べつ【識別】
[名](スル)物事の種類や性質などを見分けること。「雌雄を—する」
しべつ【士別】
《アイヌ語で、大きい川すなわち本流の意のシ‐ペッから》北海道北部、名寄(なよろ)盆地南部の市。明治32年(1899)屯田兵(とんでんへい)が入植。米作中心の農業、畜産が盛ん。平成17年(2005...
し‐べつ【死別】
[名](スル)しにわかれること。「幼いころに父に—した」⇔生別。
しゃ‐べつ【差別】
1 「さべつ(差別)」に同じ。「世のために益あることは躊躇(たゆた)うことなく為し、絶えて彼此(かれこれ)の—なし」〈樗牛・滝口入道〉 2 仏語。万物の本体が一如平等であるのに対し、その万物に高...
シャリベツ【舎利別】
《(オランダ)siroopの音訳から》白砂糖を煮詰めた濃厚な液。シロップ。「—と氷水で清新なうまい飲みものになった」〈野上・真知子〉
しゅうき‐せんべつ【臭気選別】
においを手がかりに、同じにおいが付いた物や追跡・捜索対象者を探し出す能力。警察犬に必要な能力の一つで、警察犬の審査・競技会では、仮想犯人のにおいを嗅がせ、約10メートル離れた台の上から同じにおい...
しゅく‐べつ【祝別】
カトリック教会で、神への奉仕にあてるために人または物を区別して聖とすること。また、その祈り・儀式。一時的区別であることが聖別と異なる。
しゅ‐べつ【種別】
[名](スル)種類・種目によって区別すること。また、その区別。「標本を—する」
しゅん‐べつ【峻別】
[名](スル)厳しくはっきりと区別すること。また、その区別。「公私を—する」
しょう‐べつ【小別】
[名](スル)全体を小さく分けること。また、分けたもの。細別。こわけ。「種類ごとに—する」⇔大別。