あい‐べつ【哀別】
[名](スル)別れを悲しむこと。また、悲しい別れ。「—の情」
あしべつ【芦別】
北海道中央部の市。明治中ごろから開拓が始まり、昭和初期には石狩炭田北部の中心地として発展。面積の9割が国有林。メロン・ユリ根などが特産物。人口1.7万(2010)。
あつべつ【厚別】
札幌市の区名。平成元年(1989)に白石区から分区。
いち‐べつ【一別】
[名](スル)ひとたび別れること。
いつのことわき【稜威言別】
記紀歌謡の注釈書。10巻・目安1巻。橘守部(たちばなもりべ)著。嘉永3年〜明治27年(1850〜1894)刊。記紀の歌謡183首を、年代順・天皇代別に分類し、詳しい注釈を加えたもの。
えいべつ【永別】
永別する 〔永遠に別れる〕part [be separated] ((from a person)) forever;〔死別する〕be parted ((from a person)) by d...
かいきゅうさべつ【階級差別】
classism;class discrimination
かいきゅうのくべつ【階級の区別】
class distinctions
かくべつ【格別】
格別な(に) particular(ly); especial(ly); exceptional(ly)今朝の寒さは格別だIt is especially [exceptionally] col...
かんべつ【鑑別】
〔区別〕discrimination;〔鑑定〕judgment鑑別する 〔見分ける〕distinguish, discriminate;〔鑑定する〕judge偽物と本物を鑑別するdistingu...
かくべつ【格別】
[共通する意味] ★他のものとは違っていること。[英] special《形》[使い方]〔特別〕(形動・副)▽特別な扱いはしないでほしい▽特別に安くしてやろう▽この店のケーキは特別おいしい〔格別〕...
かんべつ【鑑別】
[共通する意味] ★物事の性質、種類などを区別すること。[英] discernment[使い方]〔識別〕スル▽暗くてだれか識別できない▽色や形を識別する能力〔鑑別〕スル▽ひなの雌雄を鑑別する〔鑑...
くべつ【区別】
[共通する意味] ★分けること。特に、違いによって他と分けること。[英] distinction[使い方]〔区別〕スル▽団体用入り口と個人用とを区別して設ける▽公私の区別をつける〔区分〕スル▽棚...
けつべつ【決別】
[共通する意味] ★一緒にいた者が、何かの事情で離れ離れになること。[英] separation[使い方]〔別れ〕▽夫婦別れをする▽会うは別れの始め▽喧嘩(けんか)別れ〔別離〕▽親子別離の悲哀を...
こべつ【個別】
[共通する意味] ★多くある物のそれぞれ。一つずつ。[英] severally[使い方]〔一つ一つ〕(名・副)▽一つ一つ数える▽一つ一つに思い出がある〔いちいち〕(名・副)▽いちいちの例は省く▽...
かりょうのわかれ【河梁之別】
送別のこと。親しい人を送るときの別れがたい気持ちのこと。もとは人を見送って橋の上で別れる意。
ここべつべつ【個個別別】
一つ一つが別であること。一つ一つを切り離して別々にすること。
しりょふんべつ【思慮分別】
物事に注意深く考えをめぐらし、判断すること。物事の道理をよく考え、深く思いを凝らして判断すること。▽「思慮」はいろいろ慎重に考えること。「分別」は物事の是非や道理を常識的に判断すること。
せいりしべつ【生離死別】
人の世の中でもこのうえない悲しい別れ。非常に悲しい生き別れと死に別れ。▽「生離」は生きながらの別れのこと。「死別」は死によって永遠に別れてしまうこと。
せんさばんべつ【千差万別】
さまざまに異なって同じでないこと。▽「千」「万」は数の多いことを示す。「差別」は区別・違いの意味。「差」は「しゃ」、「万」は「まん」とも読む。