がん‐きん【元金】
1 金銭の貸借や預金で、その利子を含まない、直接貸借したり預金したりした金。もときん。 2 事業などの資本金。もとで。もときん。
がんきん‐すえおき【元金据(え)置き】
利子だけ払って、元金を返済しないこと。
がんり‐きん【元利金】
元金と利子。また、その合計金額をいう。
きぎょうばいしゅう‐かち【企業買収価値】
企業の合併・買収に際しての評価。ふつうは株式時価総額と有利子負債との合計額をいう。
きょういくしえん‐しきん【教育支援資金】
低所得者世帯を対象に、入学・就学に必要な経費を無利子で貸し付ける制度。厚生労働省が定め、都道府県社会福祉協議会が実施する、生活福祉資金貸付制度による貸付資金の一つ。
きんゆう‐しょとく【金融所得】
金融商品から生じる所得。預貯金の利子、株式・投資信託・公社債の配当、分配金や譲渡益など。
きん‐り【金利】
1 貸金・預金に対する利子。利息。「—がかさむ」 2 元金に対する利子の比率。利率。「—を引き下げる」
きんり‐せいかつしゃ【金利生活者】
預金や債券の利子、株式の配当金などで生活している人。
ぎせい‐しほん【擬制資本】
公社債・株券・土地価格など、現実の資本ではないが、それから利子・配当や地代などの収益を得られることから資本とみなされるもの。架空資本。
くっしん‐せい【屈伸性】
1 伸び縮みする性質。 2 需要量や供給量などの経済の基礎的な諸条件の変化に応じて、価格・利子率・賃金などが変動する度合い。