しらとり‐じけん【白鳥事件】
昭和27年(1952)1月に札幌市警本部の白鳥一雄警部が射殺された事件。首謀者とされた村上国治は、最高裁で懲役20年の刑が確定したが、無罪を主張し、再審請求・特別抗告を行った。最高裁はいずれも棄...
し‐り【私利】
自分のための利益。個人的な利益。「—をむさぼる」「—私欲」⇔公利。
しり‐しよく【私利私欲】
自分の利益を第一に考え、それを満たそうとする気持ち。「—に目がくらんで信用を失う」
しり‐しりゃく【私利私略】
自分の利益を第一と考え、そのためにめぐらす策略。「総裁の発想は—というものだ」 [補説]比較的新しい語。「党利党略」からの類推か。
しる【汁】
1 物からしみ出させ、または絞りとった液体。「レモンの—」 2 だし・調味料などで味をつけた料理用の液。 3 すまし汁・味噌汁などの汁物。つゆ。 4 自分が独り占めしたり、他人の努力や犠牲のおか...
しるし【徴/験】
《「印」と同語源》 1 (徴)何事かの起こる前触れ。きざし。前兆。「異変の起こる—」 2 (験) ㋐神仏の現す霊験。御利益(ごりやく)。「祈念の—が現れる」 ㋑効果。ききめ。効能。「養生の—が見...
信(しん)あれば徳(とく)あり
信心すれば神仏の福徳や利益(りやく)がある。
しんけん‐そうしつ【親権喪失】
親が子に虐待や育児放棄を行い、子の利益を著しく害する場合に、家庭裁判所が親権を失わせること。→親権停止
しんけん‐ていし【親権停止】
親による親権の行使が困難または不適当で、子の利益を害する場合に、家庭裁判所が2年以内に限って、親権の行使を制限すること。→親権喪失
しん‐しゅうれん【新宗連】
「新日本宗教団体連合」の略称。昭和26年(1951)創設され、立正佼成会・PL教団・円応教など80余の新宗教教団が加盟している連合会。信教の自由などの共通の利益の確保、社会的発言権の強化などを目...