たたか・う【戦う/闘う】
[動ワ五(ハ四)]《動詞「たた(叩)く」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」の付いたものからとも、「叩き合ふ」の音変化とも》 1 武力を用いて互いに争う。戦争する。「反乱軍と—・う」 2 互いに技量...
タックス‐イーター【tax eater】
税金の無駄遣いをして私利をむさぼる役人と、彼らと結んで不当な利益を手にする民間人をさしていう語。
たなか‐は【田中派】
自由民主党にあった派閥の一。七日会・木曜クラブなどの昭和47年(1972)から同62年(1987)における通称。同47年に田中角栄らが佐藤派の大多数を率いて独立。田中は直後に首相に就任し、自派を...
ため【為】
1 利益があること。役立つこと。「—にならない本」「子供の—を思う」 2 原因・理由。わけ。「雨の—に延期する」 3 目的や期待の向かうところ。「健康の—に運動をする」 4 一定の関係のあること...
ため‐すじ【為筋】
利益になる事柄。利益になる客筋。おためすじ。「其が又所帯の方から謂えば、—にもなる所だから」〈紅葉・多情多恨〉
為(ため)にな・る
役に立つ。利益になる。「先生の話は、とても—・った」
たん‐ぽ【担保】
[名](スル) 1 将来生じるかもしれない不利益に対して、それを補うことを保証すること、または保証するもの。抵当。「土地を—に入れる」 2 債務者が債務を履行しない場合に備えて債権者に提供され、...
たんぽきん‐せいど【担保金制度】
漁業主権法や海洋汚染防止法などに違反した外国船舶が、違反事実を認め、担保金等の提供を行った場合に、速やかに釈放する制度。国連海洋法条約等の規定に基づいて、外国船舶の航行の利益に配慮するために創設...
出(だ)しに◦する
自分の利益のために利用する。だしに使う。「家人の看病を—◦して休暇をとる」
だら‐かん【だら幹】
《堕落した幹部の意》自己の地位を利用して私の利益をはかる指導者。特に、労働運動で、資本家と妥協して私利をはかり、運動を不利に導く指導者をいう。「それには内部の—の力に待つところが多いのである」〈...