あきない‐みょうり【商い冥利】
1 神仏の加護によって、商売が繁盛すること。また、その加護。商い冥加。「—に尽きる」 2 (商人の誓いの言葉として副詞的に用いて)決して。「男冥利—虚言(きょごん)ござらぬ」〈浄・博多小女郎〉
あしかが【足利】
栃木県南西部の市。もと宿場町。足利氏発祥の地で、史跡が多い。中世末以来、絹織物の主要産地。現在は繊維工業のほか、機械・化学工業も盛ん。人口15.4万(2010)。
あしかが【足利】
姓氏の一。源義家の孫、義康が下野(しもつけ)足利荘(しょう)を本拠として称した氏。 [補説]「足利」姓の人物足利氏満(あしかがうじみつ)足利成氏(あしかがしげうじ)足利尊氏(あしかがたかうじ)足...
アドオン‐きんり【アドオン金利】
《add-on loan》元金全額に対して貸出期間分の利息を計算し、その元利金合計額を割賦回数で割って毎回の返済額を決める方式(アドオン方式)で用いられる表面金利。実質金利負担はこれより大きくなる。
あら‐り【粗利】
「粗利益」の略。
いか‐どっくり【烏賊徳利】
はらわたを抜いたイカの胴に型を入れて干し、とっくりの形にしたもの。熱くした日本酒を入れる。
イギリス【(ポルトガル)Inglêz】
ヨーロッパ大陸の北西、大西洋上のグレートブリテン島、アイルランド島の北東部および約900の付属諸島からなる立憲君主国。正称、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdo...
いち‐り【一利】
一つの利益。一つの利点。「百害あって—なし」
い‐り【遺利】
人が取り残している利益。こぼれた利益。「手探りで—を拾得しようとしている『落ち穂拾い』にも」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉
いろ‐り【色利/煎汁】
鰹節(かつおぶし)・するめ・大豆などを煮詰めてとっただし汁。煮物に用いる。