ほうてい‐きんり【法定金利】
金銭消費貸借契約における法律で定められた利息の上限。原則として利息制限法の上限金利が適用される。
ほうどう‐きょうてい【報道協定】
新聞・テレビ・ラジオなどの報道機関が、ある事件などの取材・報道にあたり、人命尊重や人権侵害防止などの観点から、その取材方法や報道形態に自主的な制限を加えること。また、その協定。
ほう‐の‐しはい【法の支配】
《rule of law》権力者による恣意的な統治を否定し、法によって権力を制限することで、個人の人権や自由を保障しようとする考え方。 [補説]これに対して、権力者が法を恣意的に運用して国民を統...
ほご‐ぼうえき【保護貿易】
国内産業の保護・育成を目的に、国家が対外貿易に統制を加え、保護関税や非関税障壁により、輸入に制限を課する貿易政策。→自由貿易 →管理貿易
ほしな‐こういち【保科孝一】
[1872〜1955]国語学者。山形の生まれ。早くから漢字制限などを主張し、国語教育・国語問題・国語政策に尽力した。著「国語学精義」「新体国語学史」など。
ホルムアルデヒド【formaldehyde】
《「フォルムアルデヒド」とも》刺激臭のある無色の気体。メチルアルコールを酸化して得られる。水によく溶け、約40パーセントの水溶液はホルマリンとよばれる。ベークライトなどの合成樹脂の原料として重要...
ぼうえき‐じゆうか【貿易自由化】
関税や輸入数量制限などの非関税障壁を緩和・撤廃し、貿易面での国際間の交流を自由にすること。
ぼうえきじゆうか‐こうしょう【貿易自由化交渉】
2国間または多国間で、関税を下げたり輸入制限を撤廃したりして自由な貿易を行うための交渉。
ぼうえき‐ほけん【貿易保険】
貿易保険法に基づき、外国貿易・海外投資などの対外取引で、通常の保険では救済できない危険から輸出業者・輸入業者・仲介貿易業者・融資銀行などを保護し、その損失の塡補(てんぽ)を目的として政府が引き受...
ぼうえきほけん‐ほう【貿易保険法】
輸出入や海外投資などの対外取引において、戦争・内乱や為替取引の制限あるいは相手方の倒産など、通常の保険では救済されないリスクによって企業が被る損失を補塡する貿易保険の制度、および独立行政法人日本...