しんこう‐ざいばつ【新興財閥】
三井・三菱などの明治以来の旧財閥に対し、満州事変前後から軍部と結んで台頭してきた財閥。日産・日窒・森・日曹・理研などの各コンツェルン。
しん‐こてんしゅぎ【新古典主義】
1 18世紀後半から19世紀中ごろにかけて、ギリシャ・ローマの古典様式を規範として興った全欧的な美術運動。ダビッド・アングル・カノーバらが代表者。古典主義。 2 1900年前後にドイツを中心に興...
しんせいじにゅうじ‐しょうかかんアレルギー【新生児・乳児消化管アレルギー】
新生児期や乳児期にミルクや母乳などの食物をとりはじめてから嘔吐・血便・体重増加不良・下痢などの症状が出る病気。2000年前後から急増した。新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸炎。
しんたいしょうがいしゃ‐ひょうしき【身体障害者標識】
身体障害者の運転する車であることを示すために、車体の前後に付けるマーク。青地の円の中に白抜きの四つ葉のクローバーがデザインしてあるもの。道路交通法の改正に伴い、平成14年(2002)に導入。表示...
シンチレーション【scintillation】
1 星のまたたき。 2 放射線が蛍光物質に衝突したとき、短時間発光する現象。また、その光。 3 受信電波の強さが、平均値の前後で不規則に変動すること。
じえいたい‐きねんび【自衛隊記念日】
自衛隊の創設を記念する日として、防衛庁(現防衛省)が定めた記念日。11月1日。昭和41年(1966)制定。 [補説]防衛二法の施行により自衛隊が発足したのは昭和29年(1954)7月1日だが、夏...
じか‐どうちゃく【自家撞着】
[名](スル)同一人の文章や言動が前後食い違って、合わないこと。自己矛盾。「—に陥る」「理論が—する」
じかん‐ルビ【字間ルビ】
ルビの付け方の一種。「鴨長明」(かものちょうめい)の「の」など、対応する親文字のないルビ文字を、前後の親文字の間に配置する方法。「鴨 長明(かものちょうめい)」のようになる。
じ‐じょ【事序】
事柄の順序。「前後錯乱、—繽紛」〈逍遥・小説神髄〉
じむ‐レベル【事務レベル】
政策立案や外国との折衝などを、事務方が行っている段階。閣僚レベルでの協議・会合の前後に、細部にわたって実務的な交渉・調整を行う。