かい‐ごかん【下位互換】
《lower compatibility》機能や性能で下位に位置づけられるソフトウエアなどの製品が、上位の製品と互換性をもつこと。ふつう、先発製品は後発製品よりも下位に位置づけられるため、前方互...
かいわん‐ほう【回腕法】
書道の運筆法の一。ひじは半月形に張り出し、筆と指とを体の前方に抱え込むようにする。回腕執筆法。
かき‐こ・す【掻き越す】
[動サ四]後ろに垂れている髪を前方へ振りやる。「単衣に袴ばかりを着て、髪—・しなどするに」〈狭衣・一〉
かすみ‐の‐おうぎ【霞の扇】
能の型の一。開いた扇を立てて右手で要(かなめ)の所を持ち、上に引き上げて、そのまま前方水平まで下ろしながら前に出る。下ろし扇。
か‐ぜん【下前】
下部の前方。
かた‐ぐるま【肩車】
1 人を肩や首の辺りにまたがらせて担ぐこと。 2 柔道で、相手を肩にのせ、担いで自分の前方へ投げる技。
かたしろ‐の‐かぶと【片白の兜】
鉢の前方の篠垂(しのだれ)や、その下の地板を鍍金(めっき)銀で飾った兜。背面も飾った二方白(にほうじろ)の兜に対していう。
かに‐ぐも【蟹蜘蛛】
カニグモ科のクモの総称。第1および第2歩脚が長く、前方のほか横へも歩ける。網を張らず、物陰から小昆虫などを襲う。褐色のヤミイロカニグモ、緑色のハナグモなど。
かぶと‐の‐てさき【兜の手先】
兜の吹き返しの前方。
かんじょう‐しんけいけい【管状神経系】
脊椎動物にみられる中枢神経系の型。個体発生初期の神経管から生じ、前方に脳、後方に脊髄ができる。