シース【sheath】
《刀剣の鞘(さや)の意》鉛筆・万年筆などを数本並べて挿すようにした、携帯用のケース。
じ【璽】
1 印章。特に、天子の印章。 2 三種の神器の一。八尺瓊曲玉(やさかにのまがたま)。「剣、—、内侍所わたし奉らるるほどこそ」〈徒然・二七〉
ジェーフードー【JFOODO】
《Japan Food Product Overseas Promotion Center》⇒日本食品海外プロモーションセンター [補説]武士道・剣道・茶道などになぞらえた「食の道(どう)」を世...
じきしんかげ‐りゅう【直心影流】
剣道の一流派。元禄年間(1688〜1704)に山田平左衛門光徳が創始。
じげん‐りゅう【示現流】
剣道の流派の一。江戸初期に薩摩藩の東郷藤兵衛重位(しげかた)が創始。飯篠長威斎の神道流の分派で、薩摩藩士の大半がこれを学んだといわれる。
じつ‐ごと【実事】
1 歌舞伎で、判断力を備え、人格的にすぐれた人物の精神や行動を写実的に表現する演技。また、その演出。→荒事 →和事 2 真実であること。真剣であること。「そなたとわが身は—にて、口舌(くぜつ)な...
じ‐はだ【地肌/地膚】
1 大地の表面。土の面。「—をむき出しにした山」 2 生まれつきの皮膚。化粧などをしていない本来の肌。「—が黒い」「—のきれいな人」 3 刀剣の身の表面。「板目肌の—」
じ‐ほう【次鋒】
剣道や柔道などの5人制の団体戦で、2番目に戦う人。→先鋒 →中堅 →副将 →大将 [補説]戦う順番は自由なため、チーム内で最も強い者が先鋒や次鋒などを務めてもよい。
じ‐もつ【持物】
仏像が手に持っている物。その諸尊の性格・働きを示す標幟(ひょうじ)で、観世音菩薩の水瓶、薬師如来の薬壺、不動明王の剣など。じぶつ。
じゃけん‐の‐つの【邪見の角】
無慈悲で気性がかどだっていることを角にたとえた語。「可愛い子を殺さば、—も折れうかと」〈浄・栬狩剣本地〉