ぞうねん‐あんていざい【増粘安定剤】
食品や飲料に粘性を付与するための食品添加物。その用途により、粘りやとろみをつける増粘剤、食品をゲル状にするゲル化剤、食品の形状を保ち、保水性を高める結着剤に分類される。ペクチン、カラギーナンなど...
ぞうねん‐ざい【増粘剤】
液体の粘性を高めるために添加する物質。医薬品、化粧品、コンクリートなどで用いられる。食品添加物の場合は増粘安定剤ともいう。
たいでん‐ぼうしざい【帯電防止剤】
帯電防止のための物質。絶縁性の高い物質は摩擦などにより帯電しやすいため、導電性と親水性を高める界面活性剤などが用いられる。
たいばく‐ざい【耐爆剤】
⇒アンチノック剤
た‐ざい【多剤】
薬剤の種類が多いこと。
たん‐ざい【単剤】
有効成分を一つだけ含む薬剤。→配合剤2
だっしゅう‐ざい【脱臭剤】
臭気をとる薬剤。活性炭・活性白土などの吸着性を利用したものが多い。
だっしょく‐ざい【脱色剤】
色素をぬきとる薬剤。酸化剤・還元剤などを用いる。
だっすい‐ざい【脱水剤】
吸湿性の強い物質や、水と化学的に反応しやすい物質で、脱水の目的に用いられるもの。濃硫酸・五酸化二燐(りん)・塩化カルシウム・ソーダ石灰・シリカゲルなど。乾燥剤などに使用。
だっぴ‐そがいざい【脱皮阻害剤】
⇒昆虫成長制御剤