じ‐りき【事力】
律令時代、国司や大宰帥(だざいのそち)などの地方官に与えられ、雑役や職田(しきでん)の耕作に従事した者。じりょく。
じ‐りょく【事力】
⇒じりき(事力)
じ‐りき【地力】
その人が持っている本来の力。実力。「—を発揮する」
じ‐りき【自力】
1 自分ひとりの力。じりょく。「—で脱出する」⇔他力(たりき)。 2 仏語。自分だけの力で修行し悟りを得ようとすること。⇔他力(たりき)。
じ‐りょく【磁力】
磁極間で引き合う力や斥け合う力。広義には電流と磁石、電流と電流との間に働く力など。磁気力。
じ‐りょく【自力】
⇒じりき(自力)1
じんこう‐じゅうりょく【人工重力】
無重量状態が人間に与える影響をなくすために、人工的に作り出される疑似重力。宇宙船などを回転させて得られる遠心力により発生させる。
じんずう‐りき【神通力】
《「じんつうりき」とも》超人的な能力。通力(つうりき)。「—が失せる」
じんつう‐りき【神通力】
⇒じんずうりき(神通力)
じん‐りき【人力】
1 ⇒じんりょく(人力) 2 「人力車」の略。