りゅうたい‐つぎて【流体継(ぎ)手】
水・油などの流体を介して動力を伝達する装置。駆動軸に直結するポンプ羽根車を回すと、流体が循環運動をして向かい合う従動軸のタービン羽根車を回転させる。自動車・土木機械などに利用。流体クラッチ。
りゅうたい‐どうりきがく【流体動力学】
流体の運動および流体中にある物体にはたらく力などを論ずる流体力学。ハイドロダイナミックス。
りゅうたい‐りきがく【流体力学】
流体の静止状態や運動状態での性質、また流体中での物体の運動などを研究する力学の一分野。航空力学・電磁流体力学なども含まれる。ハイドロメカニクス。
りゅう‐だん【榴弾】
比較的薄肉の外殻の中に大量の炸薬(さくやく)を充塡(じゅうてん)した破壊力の強い砲弾。
りゅう‐つう【流通】
[名](スル) 1 空気や水などが、滞らずに流れかようこと。「空気の—が悪い」「水路の—を妨げる」 2 広く通用すること。また、広く行われること。「世間に—している話」 3 貨幣・商品などが経済...
りゅうどう‐しほん【流動資本】
生産資本のうち、1回の生産過程においてその価値全体が生産物に移転するもの。原材料・労働力など。→固定資本
りゅうどう‐ひりつ【流動比率】
企業の、流動負債に対する流動資産の割合。パーセントで表す。会社の短期の返済能力を示す指標で、200パーセント以上が望ましいとされる。流動比率=流動資産÷流動負債×100で求める。
りゅう‐りゅう【隆隆】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 力強く盛り上がっているさま。「—とした筋肉」 2 勢いの盛んなさま。「—たる名声」
りゅうりゅう‐しんく【粒粒辛苦】
[名](スル)穀物の一粒一粒は農民の辛苦の結晶であるということ。米を作る農民の苦労をいう。転じて、物事を成し遂げるために、こつこつと苦労を重ね、努力を積むこと。「—したすえに学者となる」
リューカン【Rjukan】
ノルウェー南部の町。首都オスロの西約120キロメートル、モーナ川沿いに位置する。20世紀初頭、近郊の滝で水力発電が始まり、その電力を用いた肥料工場が建設され、ノルスクハイドロ社の企業城下町となっ...