せい‐どう【青銅】
1 銅と錫(すず)との合金。また広く、銅合金。一般に加工が容易で、耐食性にすぐれ、古来、美術品や貨幣の鋳造などに使用。用途によって錫の量が加減され、機械部品に用いる砲金、寺院の鐘に用いる鐘青銅な...
ソフト‐ロボット【soft robot】
強度的・構造的に適度なやわらかさがあるロボット。従来の産業用ロボットのように、金属製で強度と正確さが求められる機械ではなく、高分子材料や生体由来の材料からなり、生体の筋肉や関節などを模した動作で...
ソフト‐ロボティクス【soft robotics】
ロボティクスの一分野。強度的・構造的に適度なやわらかさがあり、繊細な力加減で動作できるロボットに関する研究。→ソフトロボット
そらせ‐いた【逸らせ板】
ペルトン水車で、ノズルからの噴流の向きを変える板。ノズルの出口に取り付けてあり、動力を加減するための装置。
そろ‐ばん【算盤/十露盤/珠盤】
1 日本や中国で用いる計算器具。底の浅い横長の箱を上下二段に分け、縦一行ごとに上段に1個または2個、下段に4個または5個の串(くし)刺しの珠(たま)を置いたもの。上段の珠は五を、下段の珠はおのお...
ぞろっぺえ
[名・形動](主に関東地方で)いい加減でだらしないこと。また、そういう人や、そのさま。ぞろっぺい。ぞろっぺ。「—な身なり」
た‐づな【手綱】
1 馬具の一。轡(くつわ)の左右に結びつけ、人が手に取って馬を操る綱。 2 人を動かし、また物事を処理する手加減。「家計の—を握る」 3 「手綱染め」の略。 4 烏帽子(えぼし)の上に締める鉢巻...
たんこう‐しき【単項式】
加減の記号を含まない整式で、2x, xy2などのように文字と数字との積として表されたもの。⇔多項式。
だま・す【騙す】
[動サ五(四)] 1 うそを言って、本当でないことを本当であると思い込ませる。あざむく。たぶらかす。「人を—・して金を取る」「まんまと—・される」 2 他のことに気をまぎれさせて落ち着かせる。機...
ちかんじょう【智・感・情】
黒田清輝の3部作の裸婦像。3作とも、カンバスに油彩。金地の背景に、直立する日本人女性の裸体を正面から描いたもの。こめかみに右手をあてた姿の「智」、両手を顔の横に挙げた「感」、うつむき加減で髪をか...