つと・む【努む/勉む/力む】
[動マ下二]「つと(努)める」の文語形。
つとめ‐て【努めて/勉めて/力めて】
[副]できるだけ努力をして。なんとか骨を折って。「—明るく振る舞う」
つと・める【努める/勉める/力める】
[動マ下一][文]つと・む[マ下二] 1 精を出して仕事をする。努力して事を行う。「看護に—・める」「サービスに—・める」 2 無理をしたり、がまんしたりして行う。こらえてする。「泣くまいと—・める」
べん【勉】
[音]ベン(漢) [訓]つとめる [学習漢字]3年 無理に力を出してはげむ。つとめる。「勉学・勉強・勉励/勤勉」 [名のり]かつ・すすむ・つとむ・まさる・ます・やす
べん‐がく【勉学】
[名](スル)学問に励むこと。勉強。「—にいそしむ」「親もとを離れて—する」
べん‐きょう【勉強】
[名](スル) 1 学問や技芸などを学ぶこと。「徹夜で—する」「音楽を—する」 2 物事に精を出すこと。努力すること。「何時までもこんな事に—するでもなし」〈福沢・福翁自伝〉 3 経験を積むこと...
べんきょう‐か【勉強家】
学業などに熱心に取り組む人。常に努力する人。
べんきょう‐かい【勉強会】
共通の目標や関心事を持つ人が定例的に集まり、議論して学ぶための会合。
べんきょう‐づかれ【勉強疲れ】
長時間勉強することで感じるで疲れ。勉強が嫌になって感じる疲れ。
べんきょう‐べや【勉強部屋】
個人の住宅などで、学習や読書をするための部屋。