すき‐や【数寄屋/数奇屋】
1 茶席・勝手・水屋などが備わった別棟の茶室。 2 「数寄屋造り」に同じ。
ずい【随】
[名・形動ナリ]《「気随」の略》勝手気ままであること。また、そのさま。自由勝手。「子ヲ—ニ習ワカス」〈日葡〉
せい‐げん【制限】
[名](スル)物事にある限界を設けること。また、その限界。「入会資格に—を加える」「医者に飲酒を—される」 [用法]制限・制約——「制限(制約)を無視して勝手にふるまう」「年齢に制限(制約)があ...
せん‐おう【専横】
[名・形動]好き勝手に振る舞うこと。また、そのさま。わがまま。「—な領主」
せん‐けつ【専決】
[名](スル)その人だけの考えで決裁すること。勝手に取り計らうこと。「知事が案件を—する」
せん‐けん【専権】
1 好き勝手に権力をふるうこと。擅権(せんけん)。「地方豪族の—」 2 その物事を思いのままにできる権利。「人事権は会社の—事項だ」
せん‐ごう【僭号】
身分を越えた称号を勝手につけること。また、その称号。
せん‐し【専恣/擅恣】
ほしいままにすること。わがまま。勝手気まま。「其非横—を憤り、民心漸く起(た)つ」〈東海散士・佳人之奇遇〉
せん‐しょう【僭称】
[名](スル)身分を越えた称号を勝手に名乗ること。また、その称号。「帝王を—する」
せん‐だん【専断/擅断】
[名・形動](スル)自分だけの考えで勝手に物事を決めて行うこと。また、そのさま。「—の処置」「—して取引に失敗する」