だん‐し【檀紙】
和紙の一。楮(こうぞ)を原料とし、縮緬(ちりめん)状のしわがある上質の和紙。大きさによって大高・中高・小高に分けられ、文書・表具・包装などに用いられる。平安時代には陸奥から良質のものが産出された...
だん‐ボール【段ボール】
波状に成形した中心(なかしん)紙の片面または両面に厚紙をはり合わせた板紙。包装の箱にする。
つうじょう‐ゆうびんぶつ【通常郵便物】
小包郵便物ではない郵便物。はがき・手紙・印刷物などの信書や国際郵便の小形包装物などがこれにあたる。平成19年(2007)の郵政民営化後、国内郵便について単に「郵便物」と呼ぶ。
つかいきり【使い切り】
1 全部使ってしまうこと。一度で使い切れる大きさの包装などにもいう。「削り節の—パック」 2 一度だけ使って捨てること。使い捨て。「—のビニール手袋」
つつみ‐がみ【包(み)紙】
物を包むために使う紙。包装紙。
つや‐がみ【艶紙】
片面に光沢のある仕上げをした耐水性の加工紙。包装紙・ラベルなどに用いる。
ティッシュ‐ペーパー【tissue paper】
1 薄い上質のちり紙。ティッシュ。 2 高級品の包装などに用いる薄葉紙(うすようし)。
トレード‐ドレス【trade dress】
米国で知的財産権の一つとして保護される、商品のデザイン、あるいは商品・サービスの全体的なイメージ。本来は、商品のラベル・包装紙・容器などの外観を意味していたが、判例によって概念が拡大され、商品の...
に‐じるし【荷印】
荷物を発送するとき、その所属や種類などを示すために包装につける符号。
にゅうとう‐しょうれい【乳等省令】
《乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」の通称》牛乳などの乳製品に関して、成分・原材料・容器包装の規格、製造方法の基準などを規定した厚生労働省令。食品衛生法に基づく。昭和26年(1951)に当時...