かみ‐おしろい【紙白粉】
薄紙に練りおしろいを付着させて乾かしたもの。携帯して化粧直しに使う。おしろいがみ。
かみ‐せっけん【紙石鹸】
紙のように薄く平たく作った化粧石鹸。携帯用。
かむり‐だな【冠棚】
《「かんむりだな」とも》 1 冠をのせる棚。 2 書院や床の間などのわきに設ける化粧棚の一種。
カラー‐スプレー【color spray】
吹きつけによって毛髪を一時的に着色する化粧品。
かり‐せいほん【仮製本】
製本の方法の一。糸か針金でとじた中身に表紙をつけて、一緒に化粧断ちして仕上げるもの。仮綴(かりと)じ。→本製本
カリ‐せっけん【カリ石鹸】
高級脂肪酸のカリウム塩を用いて作る石鹸。軟らかくて水に溶けやすく、化粧用・薬用とする。→ソーダ石鹸
カンナビジオール【cannabidiol】
大麻草に含まれるカンナビノイドの一種。鎮痛・抗痙攣(けいれん)・抗炎症・食欲増進・抗不安・免疫抑制などの薬理作用を有し、陶酔感や幻覚などは引き起こさないとされる。CBD(cannabidiol)...
がくや‐とうどり【楽屋頭取】
太夫元の名代として楽屋のいっさいを取り締まる人。代役や舞台事故の処置、化粧料・日払いの配分などを行い、また観客へのふれ言、閉場の口上などを述べる。頭取。
がん‐ぐろ
《顔黒の意》真っ黒く日焼けした顔、または日焼けしたようにこげ茶色に化粧した顔。平成11年(1999)ごろ、主に女子高生の間で、茶髪・ミニスカート・ルーズソックスなどとともに流行した。
がん‐りょう【顔料】
1 水や油に溶けない白または有色の不透明な粉末。分散状態で物を着色する。鉛丹などの無機顔料と、レーキなどの有機顔料とに大別される。印刷インキ・塗料・化粧品・プラスチックの着色剤など広く用いられる...