ピックス【PIC/S】
《Pharmaceutical Inspection Convention and Pharmaceutical Inspection Co-operation Scheme》医薬品査察協定及び...
ピペリジン【piperidine】
複素環式化合物の一。特異な刺激臭をもつ液体。強い塩基性を示す。コショウの辛み成分ピペリンを加水分解して得られる。医薬品の原料として用いられる。
ピーエッチ‐ちょうせいざい【pH調整剤】
pHを適切な範囲に保つために用いられる薬剤。食品・医薬品・化粧品・洗剤などの製造、水質の改善などに使用される。 [補説]食品添加物としては、食品の変質・変色を防ぐために用いられるが、同時に保存料...
ピー‐エム‐ディー‐エー【PMDA】
《Pharmaceuticals and Medical Devices Agency》⇒医薬品医療機器総合機構
ピー‐エー‐ティー【PAT】
《process analytical technology》医薬品製造における品質保証および工程管理技術。原料から最終製品にいたる製造工程の各局面でX線CT・X線回折・ラマン分光法などの技術を...
ファイン‐ケミカル【fine chemical】
化学工業製品のうち、加工度の高い、多品種・少量生産で付加価値の高いもの。医薬品・農薬・合成染料・香料など。
ファイン‐ケミストリー【fine chemistry】
医薬品・化粧品・写真材料など付加価値の高い化学製品を多品種・少量生産するための、生産技術に関連した化学の総称。
ファージ‐ディスプレー【phage display】
ファージ(バクテリオファージ)というウイルスを用い、標的分子と結合する物質を検出・選別する手法。まず、ファージに遺伝子を組み込んで、ファージ表面にさまざまなペプチド(たんぱく質の欠片)を作らせ、...
フィブリノゲン‐せいざい【フィブリノゲン製剤】
人の血液成分を原料とする薬剤の一。昭和39年(1964)医薬品として承認。出産や手術などで多量に出血した時の止血剤として多く使用された。 [補説]原料の血液を売血に頼ったため、C型肝炎ウイルス(...
ふんしょ‐こうじゅ【焚書坑儒】
前213年、秦の始皇帝が行った、主として儒家に対する思想言論弾圧。民間にあった医薬・卜筮(ぼくぜい)・農事などの実用書以外の書物を焼き捨て、翌年、始皇帝に批判的な学者約460人を坑(あな)に埋め...