とうはば‐フォント【等幅フォント】
《fixed width font》すべての文字の幅を等しくしたフォント。半角の英数字は、全角の漢字・仮名文字の半分の幅となる。固定幅フォント。→プロポーショナルフォント [補説]欧文の場合はモ...
とき‐なか【時中/時半】
一時(いっとき)の半分。今の約1時間。半時(はんとき)。「さて—ばかりありて」〈大鏡・師輔〉
なか‐ば【半ば】
[名] 1 全体を二つに分けた、その一方。半分。「敷地の—を人手に渡す」 2 一定の距離・期間などの中間のあたり。「枝を—から切り落とす」「五月の—」「人生の—」 3 ある物事の途中。ある物事...
なか‐ら【半ら】
1 まんなかのあたり。「室(へや)の—で」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 半分ほどの量や大きさ。また、半分ほどの程度。なかば。「足を砂子に脛(はぎ)の—ばかりふみ入れて」〈宇治拾遺・三〉 3 中ほ...
なげ‐す・てる【投(げ)捨てる/投げ棄てる】
[動タ下一][文]なげす・つ[タ下二] 1 ほうり出して捨てる。「空き缶を—・てる」 2 途中でやめてそのままほうっておく。「仕事を半分で—・てる」
仲人(なこうど)口(ぐち)は半分(はんぶん)に聞(き)け
仲人の話には誇張が多いので話半分に聞いておいたほうがよい。
なぶ・る【嬲る】
[動ラ五(四)] 1 弱い立場の者などを、おもしろ半分に苦しめたり、もてあそんだりする。「新入りを—・る」 2 からかってばかにする。愚弄する。「教師が生徒に—・られる」 3 手でもてあそぶ。い...
鍋尻(なべじり)を焼(や)・く
夫婦となって世帯を営む。「白人まはしの駕籠の者とひとつになって、辛き—・いて半分は嘘で浮世をわたりぬ」〈浮・娘気質・五〉
なんぶ【南部】
陸奥(むつ)の豪族南部氏の旧領地で、現在の青森県東半分から岩手県中部にわたる地域の称。特に、盛岡をいう場合もある。
にいち‐てんさく‐の‐ご【二一天作の五】
1 旧式珠算での割算の九九の一つ。10を2で割るとき、一〇の位の一の珠(たま)をはらい、桁(けた)の上の珠を一つおろして五とおくこと。 2 物を半分ずつに分けること。 3 計算。勘定。