ひんこん‐りつ【貧困率】
所得が低く経済的に貧しい状態にある人が全人口に占める割合。絶対的貧困率と相対的貧困率がある。絶対的貧困率は、十分な所得がないため最低限の生活必需品を購入できない人の割合。世界銀行では、1日の所得...
びさい‐そうるい【微細藻類】
淡水や海水などにみられる微細な藻類の総称。厳密な定義はないが、1マイクロメートルから1ミリメートル程度の藻類をさす。水中に浮遊する植物プランクトン以外に、海底の岩や陸上のコンクリート壁に付着して...
びちく‐まい【備蓄米】
凶作・天災などで米不足になったときに備えて、政府が購入し保管する国産米。食糧法に規定がある。 [補説]品質を保つため、順次販売される。備蓄米を半分以上混ぜた米は「たくわえくん」と表示される。
ピタ【pita】
トルコやバルカン諸国の平焼きパン。イーストを使わずベーキングパウダーあるいはヨーグルトを加えて円盤状に焼く。内部は空洞で、半分に切り、ローストビーフやサラダなどを詰めて食べる。ピタパン。
ファイチュック‐しょとう【ファイチュック諸島】
《Faichuk》ミクロネシア連邦、チューク諸島の西半分を占める島々。日本統治時代に七曜諸島とよばれ、日曜島、月曜島などと名づけられた島からなる。最大の島は水曜島(トル島)。
ファン‐スキー
《(和)fun+ski》一般的なスキー板の半分ほどの長さの短い板で滑るスキー。また、そのスキー板。操作が容易なため初心者の技術習得に向くほか、上達すれば片足ターン・宙返りなどのバレエスキーも楽し...
ふかがわ【深川】
東京都江東区北西部の地名。富岡八幡宮の門前町。江戸時代は木材の集散地、木場(きば)として繁栄。もと東京市の区名で、江東区の西半分を占めていた。
ふたつ‐わり【二つ割(り)】
1 全体を二つに分けること。また、そのもの。折半。「勘定を—にする」 2 《四斗樽の半分の意味から》2斗入りの酒樽。 3 反物の一幅(ひとの)を二つに裁った幅に仕立てた帯。「黒綸子の—、前結びに...
ふてん‐おんぷ【付点音符】
楽譜で、符頭の右側に点を持つ音符。もとの音符の半分の長さが加わる。
ふり‐む・ける【振(り)向ける】
[動カ下一][文]ふりむ・く[カ下二] 1 動かしてその方へ向かせる。「頭を—・ける」 2 本来の役目や用途をかえて、他にあてる。「貯金の半分を土地の購入費に—・ける」