き‐とんぼ【黄蜻蛉】
トンボ科アカネ属のトンボ。体長4センチくらい。体は橙褐(とうかつ)色、翅(はね)はほぼ基部のほう半分が橙色。夏から秋にかけ、池沼に出現する。
きどう‐ちょうはんけい【軌道長半径】
天体の軌道の特徴を表す軌道要素の一。太陽や惑星を周回する天体がとる楕円軌道の長半径(長軸の半分)をさす。太陽系の天体の場合、ケプラーの法則によると、公転周期T年、軌道長半径a天文単位の間に、T2...
き‐なか【半銭/寸半】
《「き」は1寸、「なか」は半分の意。一文銭の直径が1寸であるところから》 1 1文の半分。半文。「(十文トルマデハ)いかな九文—でも、堪忍ばし召さるな」〈浄・歌念仏〉 2 半分。「小男鹿(さをし...
きり‐だいばん【切(り)台盤】
食器や食物をのせる台。台盤の長さを普通の半分にしたもの。→台盤
きり‐と・る【切(り)取る】
[動ラ五(四)] 1 一部分を切って取る。「胃を半分—・る」 2 武力で領地などを奪い取る。「クニヲ—・ル」〈日葡〉
ぎ【戯〔戲〕】
[常用漢字] [音]ギ(慣) ゲ(慣) [訓]たわむれる ざれる 1 面白半分にふざける。「戯画・戯書・戯文/悪戯・嬉戯・球戯・児戯・遊戯」 2 芝居。演劇。「戯曲」 [難読]悪戯(いたずら)・...
ぎ‐しょ【戯書】
1 興にまかせて、おもしろ半分に書いた字や文章・書物。ざれがき。 2 ⇒戯訓(ぎくん)
ぎんがかん‐ぶっしつ【銀河間物質】
銀河間空間に存在する非常に希薄な物質。電離した水素を主成分とするガスが、1立方メートル当たり10個程度存在する。宇宙全体では、暗黒物質を除く通常の物質のおよそ半分が銀河間物質であると考えられている。
く‐にゅう【口入】
[名](スル) 1 口を挟むこと。干渉すること。また、その人。口出し。「法皇去年の冬より政に御—もなく」〈著聞集・三〉 2 間に立って世話をすること。また、その人。仲介。くちいれ。「跡は火に成る...
クパン【Kupang】
インドネシア南部、小スンダ列島東端のティモール島南西岸の都市。同島西半分のインドネシア領、西ティモールの中心都市。1681年、オランダの交易拠点として築かれ、第二次大戦中は日本軍のダーウィン空襲...