し‐いん【私印】
個人の用いる印章。→公印 →官印
しき‐いん【職印】
律令制で、省に属する役所である職(しき)で使用された公印。
しゃ‐いん【社印】
1 会社で公式に使用する印判。 2 神社の印。
しゅ‐いん【手印】
1 手の指で印を結ぶこと。また、その指の形。仏・菩薩(ぼさつ)の悟りの内容や誓いを象徴する。契印。印。 2 手の形を押してしるしとしたもの。てがた。 3 自分でした署名または捺印(なついん)。ま...
しゅ‐いん【朱印】
1 朱肉を使って押した印。 ㋐戦国時代以後、将軍や武将が公文書に押した印。御朱印。→朱印状 ㋑神社仏閣が参詣者に授ける印。多く、寺社名や本尊名、日付などを墨書きで添える。御朱印。 2 「朱印状」の略。
しょう‐いん【省印】
1 内閣各省の印章。 2 律令制における各省の印章。
しょう‐いん【証印】
[名](スル)証明するために押す印。また、それを押すこと。「許可書に—する」
しょう‐いん【請印】
律令制で、公文書に内印または外印を捺印する儀式。
しょく‐いん【職印】
責任ある職にいる者が職務上用いる、その職名を刻んだ印。
しょめい‐なついん【署名捺印】
本人みずからが自分の氏名を書いて、自分の印を押すこと。