いん‐じ【印地】
1 川原などで、二手に分かれて小石を投げ合い勝負を争う遊び。鎌倉時代に盛んで、多くの死傷者が出て禁止されたこともあったが、江戸末期には5月5日の男の子の遊びとなった。石合戦。印地打ち。《季 夏》...
いん‐じ【印字】
[名](スル) 1 タイプライターやパソコンのプリンターなどで、紙などに文字や符号を打ち出すこと。また、その文字や符号。 2 印章の文字。
いん‐じ【印璽】
天皇の印(御璽)と日本国の印(国璽)のこと。
いんじ‐うち【印地打ち】
「印地1」に同じ。
いんじ‐き【印字機】
タイプライター・プリンターや、テレプリンターの受信機など、機械的な方法によって文字や符号を印字する機器。
いんじ‐ひりつ【印字比率】
⇒印字率
いんじ‐みつど【印字密度】
プリンターや複写機などで、単位長さ当たりに印刷できるドット数。1インチ当たりの場合はdpi、1ミリメートル当たりの場合はdpmを用いる。印刷密度。
いん‐じゅ【印呪】
密教で、印を結び、真言(しんごん)を唱えること。
いん‐じゅ【印綬】
古代中国で、官吏がその身分や地位を示すしるしとして天子から賜った、印およびそれを下げるための組み紐(ひも)。
いん‐じょく【印褥】
印を押すとき、印影がはっきりするように下に敷く台。板を紙で覆って上に布を張ったものや、ゴム製のものなどがある。