くみ‐つけ【組(み)付け】
1 活版印刷で、活字の組版または鉛版を、指定の位置および一定のページ順に印刷機の版面台または版胴に固定すること。 2 機械製品の製造工程で、部品を製品の一部として取り付けること。
くみ‐はん【組版】
活版印刷で、原稿の指定に従って、拾った活字・込め物・罫(けい)などを組み合わせて版を作ること。また、その版。植字。
くら・い【暗い/昏い/冥い/闇い】
[形][文]くら・し[ク] 1 光が弱い。光が少なくて、物がよく見えない。「辺りが—・い」「—・い夜道」⇔明るい。 2 色彩が黒みがかった感じである。くすんでいる。「—・い緑色」⇔明るい。 3 ...
クリシェ【(フランス)cliché】
《「クリーシェ」とも》ありきたりな決まり文句。常套句(じょうとうく)。 [補説]原義は印刷版、または写真のネガのこと。
クリッピング‐ビューロー【clipping bureau】
新聞・雑誌などの定期刊行物記事の切り抜きをまとめて専門に印刷販売する会社。
くるったかじつ【狂った果実】
石原慎太郎の小説。太陽族とよばれる若者たちの青春と暴力を鮮烈に描く。昭和31年(1956)刊行。 を原作とする映画。中平康監督、昭和31年(1956)公開。出演は石原裕次郎ほか。印象的な映...
くろ‐とりげ【黒鳥毛】
槍(やり)の鞘(さや)や馬印の先などを飾るのに用いた、黒色の鳥の羽。
クロライド‐ペーパー【chloride paper】
ガスライト紙。感度の低い印画紙。
クロロブロマイド‐し【クロロブロマイド紙】
《chlorobromide paper》感光乳剤として塩化銀と臭化銀を塗布した印画紙。感度が高く、色調や階調が良好で、主に引き伸ばし用。
グアダルーペ‐イダルゴ【Guadalupe Hidalgo】
メキシコの首都メキシコシティーの一地区。正称グスタボアマデロ。市街北東部に位置する。巡礼地として知られるグアダルーペ寺院がある。1848年、アメリカメキシコ戦争を終結させたグアダルーペイダルゴ条...