こうくう‐とうだい【航空灯台】
航空機の夜間または計器飛行の援助のため、地上に設置される灯台。航空路灯台・地標航空灯台・危険航空灯台などがある。
香餌(こうじ)の下(もと)必(かなら)ず死魚(しぎょ)あり
《「三略」から》よい匂いの餌の下には必ず死んだ魚がかかっているように、利益の影には必ず危険がある。利益に誘われて身を滅ぼすことのたとえ。
こうぞうたいしん‐しひょう【構造耐震指標】
建築物の耐震性能を示す指標。数値が高いほど耐震性が高く、0.6以上であれば大規模地震による倒壊・崩壊の危険性が低いとされる。Is値。
口中(こうちゅう)の虱(しらみ)
《「韓非子」内儲説上から。口の中の虱はたやすくかみつぶされるところから》きわめて危険であることのたとえ。
こうつう‐けいさつ【交通警察】
交通による危険を防止し、その安全・円滑を図るための警察。陸上交通警察・水上交通警察・航空警察などがある。
こうとう‐けいさつ【高等警察】
国家体制または政権の維持を目的とする警察。反体制的活動や危険思想を取り締まる。政治警察。→特別高等警察
こうない‐ほいく【口内保育】
一定期間、親の口の中で子を育てること。一部の魚類や両生類にみられ、親が卵を口の中に入れて孵化(ふか)させたり、孵化後もしばらく子と行動を共にし、身の危険が生じたときに口の中に入れたりする。雄雌区...
こう‐ほう【航法】
1 船舶または航空機が、所定の二地点間を、所定の時間内に正確かつ安全に航行するための技術・方法。地文(ちもん)航法・天文航法・電波航法などがある。 2 船舶が他船との衝突を避けるため、または危険...
こ・える【越える/超える】
[動ア下一][文]こ・ゆ[ヤ下二] 1 (越える)物の上・間・境界などを通り過ぎて、向こうへ行く。「打球がフェンスを—・える」「山を—・え、また谷を—・える」「海を—・えてきた便り」「国境を—・...
氷(こおり)に座(ざ)・す
水の上にはった氷の上に座ると、体温で氷が溶けて下に落ちる。きわめて危険な状態にいることのたとえ。