ろっかん‐しんけいつう【肋間神経痛】
肋間神経の分布領域に生じる神経痛。侵された神経の高さに沿って帯状に痛む。肋骨や脊椎の病気が原因となるが、原因不明の場合も多い。
ロッキング‐だっせん【ロッキング脱線】
地震の強い横揺れによって起こる列車の脱線。左右の車輪が交互に浮き上がる状態で走行を続けるうちに、車輪のフランジがレールの上面に乗り上げ、脱線する。 [補説]平成16年(2004)の新潟県中越地震...
ロックス‐インデックス【LOX-index】
脳梗塞や心筋梗塞の発症の危険性を評価する指標。血液検査で動脈硬化の原因物質となる酸化変性したLDL、およびそのLDLと選択的に結合するたんぱく質であるLOX-1(Lectin-like oxid...
ろっ‐こん【六根】
仏語。感覚や意識を生じ、またそれによって迷いを起こさせる原因となる六つの器官。眼(げん)・耳(に)・鼻・舌・身・意をいう。
わざわい・する【災いする/禍する】
[動サ変][文]わざはひ・す[サ変]それが原因となって悪い結果を招く。「天候が—・して観客が少なかった」
わらい‐ぐさ【笑い種】
笑いを誘う原因。もの笑いのたね。「世間の—になる」
われ‐から【我から】
[副] 1 自分から。また、自分自身が原因で。和歌では多く「破殻(われから)」と掛け詞で用いられた。「—進んで話す」「海人の刈る藻に住む虫の—と音(ね)をこそ泣かめ世をば恨みじ」〈古今・恋五〉 ...