げんいん‐へんすう【原因変数】
⇒独立変数
げんいん‐りょうほう【原因療法】
疾患の原因を取り除く治療方法。対症療法に対していう。⇔対症療法。
げん‐えき【原液】
加工したり薄めたりしない前の、濃い液体。
げんえん‐るい【原猿類】
哺乳綱霊長目の一群で、原始的なサル類の総称。一般に小形で大脳の発達程度は低く、樹上で生活する。ツパイ・メガネザル・キツネザル・ロリスの類が含まれる。アジア・アフリカに分布。擬猴(ぎこう)類。→真猿類
げん‐おん【原音】
1 外国語・外来語の原語の音。「—に忠実な表記」 2 再生音に対し、録音の素材となった、もとの音。
げん‐か【元歌/原歌】
替え歌または引用の部分に対して、そもそもの出典である歌。もとうた。
げん‐か【原価/元価】
1 利益を含めていない仕入れ値段。もとの値段。もとね。「—を割って売る」 2 (原価)商品の製造・販売などに要した財貨・用役の消費を、単位当たりに計算した価。コスト。「—を抑える」
げんか‐かんり【原価管理】
利益管理の一環として、原価引き下げの目標を明らかにするとともにその実施のための原価計画を設定し、この計画の実現を原価統制などによって図る一切の管理活動。コスト‐マネージメント。
げんかく‐せいぶつ【原核生物】
核膜がなく、DNA分子がほとんど裸のまま細胞のほぼ中心部にあり、構造的には細胞質から区別できない生物。真正細菌と古細菌に分類される。細菌・藍藻(らんそう)など。バクテリア。→真核生物
げんか‐けいさん【原価計算】
一定の製品や用役についての原価を分類・測定・集計・分析して報告する手続き。