すぎ‐わら【杉原】
⇒すぎはら
すげ‐はら【菅原】
スゲの生えている野原。すがわら。「言(こと)をこそ—と言はめあたら清(すが)し女(め)」〈記・下・歌謡〉
すな‐はら【砂原】
砂地の原。広い砂地。
せき‐が‐はら【関ヶ原】
岐阜県南西端の地名。交通の要地で、古くは不破(ふわ)の関が置かれた。安土桃山時代から中山道の宿駅となり、北国街道・伊勢街道の起点ともなる。
せつ‐げん【雪原】
1 一面に雪が降り積もっている広い地域。《季 冬》 2 高山や極地帯で、降り積もった雪がいつまでも残っている地域。雪田。
せんいそ‐げん【線維素原/繊維素原】
⇒フィブリノゲン
せんごく‐はら【仙石原】
神奈川県南西部、箱根町にある高原。箱根山の火口原湖跡に広がり、箱根温泉群の最北部にあたる。湿原植物が群生する。
せんじょう‐が‐はら【戦場ヶ原】
栃木県日光市、男体山の西麓にある乾燥湿原。湿地植物の特異な景観を呈する。名は、男体山の主の大蛇と赤城山の主の大百足(むかで)とが戦ったという伝説による。
せんぼん‐まつばら【千本松原】
静岡県沼津市の海岸。造林されたクロマツの茂る砂丘が続く。千本浜。千本松。
せんもう‐こうげん【線毛抗原】
⇒F抗原