ディエン‐こうげん【ディエン高原】
《Dieng Plateau》インドネシア、ジャワ島中部にある高原。標高2000メートルのカルデラに位置し、ビスマ山、プラウ山などの火山に囲まれる。シキダン地熱地帯には噴泉が湧き、ムルダダ湖、プ...
デカン‐こうげん【デカン高原】
《Deccan》インド南部の半島部を構成する広大な高原。肥沃な黒色土が厚く分布し、綿作が盛ん。
とう‐げん【凍原】
ツンドラのこと。
とがくし‐こうげん【戸隠高原】
長野県北部、戸隠山と飯縄(いいづな)山の間にある高原。高原の中心部は湿地帯で、トガクシショウマ・ミズバショウ・トガクシギクなどが見られる。妙高戸隠連山国立公園に属する。
とつぜんへんい‐げん【突然変異原】
生物の遺伝子や染色体に突然変異などの異常を引き起こす要因。化学的・物理的に作用し、物質以外にも紫外線やX線などの放射線も含まれる。要因が物質の場合は、突然変異原物質または変異原物質ともいう。変異原。
との‐ばら【殿原】
《「ばら」は複数を表す接尾語》身分の高い人々や武士などを敬っていう語。殿たち。「これを見給へ、東国の—」〈平家・九〉
とやま‐が‐はら【戸山ヶ原】
東京都新宿区中央部の地域。江戸時代には尾張徳川家の下屋敷、明治以降は陸軍の射撃場・練兵場などがあった。第二次大戦後は住宅・文教地区。
とよ‐あしはら【豊葦原】
《豊かに葦の生い茂っている原の意》日本国の美称。「代々絶えず継ぎて久しく栄へなん—の国安くして」〈玉葉集・賀〉
とよはら【豊原】
ロシア連邦、サハリン(樺太)南東部の都市、ユジノサハリンスクの日本領時代の称。樺太庁が置かれた。
どう‐げん【同源/同原】
同じ事物から出ていること。起源が同一であること。