みやとこ‐しつげん【宮床湿原】
福島県南西部、南会津町にある湿原。標高850メートルの湿原で、ミズバショウ・ザゼンソウ・ワタスゲ・ニッコウキスゲなどが群生する。また、低層・中間・高層の各湿原の発達を一か所で観察できる。都道府県...
みやはら【宮原】
姓氏の一。 [補説]「宮原」姓の人物宮原昭夫(みやはらあきお)宮原清(みやはらきよし)
みょうこう‐こうげん【妙高高原】
新潟県南西部、長野県境近くにある高原。妙高山の東斜面に広がり、標高は700〜1200メートル。赤倉・池ノ平・妙高などの温泉や、別荘地・スキー場がある。妙高戸隠連山国立公園に属する。
もえるへいげん【燃える平原】
《原題、(スペイン)El llano en llamas》ルルフォの短編集。雑誌「パン」に掲載された短編小説をまとめたもの。1953年刊。メキシコの荒廃した大地に生きる農民たちや反乱軍の姿を描く。
もばら【茂原】
千葉県中東部の市。九十九里浜の海産物を扱う市場町として発展。天然ガスを産し、工業も発達。人口9.3万(2010)。
やけの‐が‐はら【焼け野が原】
「焼け野原1」に同じ。
やけ‐のはら【焼け野原】
1 一面に焼けて荒れはてた地域。「大火で一面—になった」 2 「焼け野1」に同じ。《季 春》
やけ‐はら【焼け原】
1 「焼け野1」に同じ。「天辺(てっぺん)が—のごとく円く赤兀(は)げに兀げて」〈紅葉・二人女房〉 2 「焼け野原1」に同じ。
やしま‐が‐はら【八島ヶ原】
霧ヶ峰の北西部に位置する高層湿原。八ヶ岳中信高原国定公園に属し、ミズゴケやツルコケモモなどさまざまな湿原植物がみられる。
やつ‐ばら【奴儕/奴原】
複数の人を卑しめていう語。やつら。「あんな—に我儘(わがまま)をされて堪るものか」〈福沢・福翁自伝〉