さん‐しん【参審】
⇒参審制度
さん‐しん【参進】
[名](スル)神前や貴人の前に進み出ること。「拝殿に—する」
さんしん‐いん【参審員】
参審制度を採用する国で、市民から選任され、裁判官と合議体を作って裁判に関わる人。任期は国により異なる。
さんしん‐せいど【参審制度】
市民が、裁判官とともに合議体を構成して裁判に関与する制度。主にドイツで、陪審制度の補充または代用として発達。日本では、一般の国民が裁判に参加する制度として、平成21年(2009)から裁判員制度が...
さん‐じ【参事】
1 ある事務や業務に参与する職。また、その職にある人。 2 国会職員および協同組合などの職員の職名。 3 旧制で、行政機関、特に鉄道省鉄道局や大蔵省専売局など現業官庁の官名。 4 明治初年に各府...
さんじ‐かい【参事会】
旧制の府県参事会・市参事会・郡参事会の総称。
さんじ‐かん【参事官】
内閣官房・法制局や各省庁などで、その部局の所掌事務に参画し、重要事項の総括整理や立案などを行う、課長級の職員。→審議官
さん‐じょう【参上】
[名](スル)目上の人の所に行くこと。また、人のもとに行くことをへりくだっていう語。まいること。うかがうこと。「御殿に—する」「明日—いたします」
さん・じる【参じる】
[動ザ上一]「さん(参)ずる」(サ変)の上一段化。「急を聞いて諸所から—・じる」
さん・する【参する】
[動サ変][文]さん・す[サ変]物事の実施・運営などに一員として参加する。たずさわる。関係する。「企画に—・する」