しんぶ‐ひふしんきんしょう【深部皮膚真菌症】
真菌症のうち、感染が皮下組織や爪に及ぶもの。爪白癬・表在性カンジダ症など。皮下真菌症。深在性皮膚真菌症。
じ‐じ【時時】
[名]その時その時。「暗号(あいことば)は…此三言葉をもて—変更に及ぶべし」〈染崎延房・近世紀聞〉 [副]折にふれて。しばしば。「—喧伝せらるる学生、農民、労働者の騒擾(そうじょう)」〈木下...
耳朶(じだ)に触(ふ)・れる
耳に入る。聞き及ぶ。「世間の取り沙汰が—・れる」
じゅうさん‐づか【十三塚】
峠道や村境などに、数個または十数個に及ぶ塚が並んでいるもの。そのうちの一つが特に大きく、これを大将塚・将軍塚と呼んだり、戦士の一団が埋められているなどと伝えるものが多いが、実体は未詳。
じゅうりょく‐けん【重力圏】
ある天体の重力が及ぶ範囲。複数の天体が存在する場合、ある特定の天体の重力による影響が、他の天体の重力のものよりも卓越している領域をさす。
じゅ‐そ【呪詛/呪咀】
[名](スル)《古くは「しゅそ」》神仏や悪霊などに祈願して相手に災いが及ぶようにすること。のろうこと。「身の不運を—する」
じょ‐せき【除斥】
[名](スル) 1 取り除くこと。除外すること。「及ぶ可く限り其弊害を—するにあり」〈利光鶴松・政党評判記〉 2 裁判官・裁判所書記官などが、事件やその当事者と特殊な関係にある場合に、裁判の公正...
じ‐よ【時余】
1時間余り。「待つこと—に及ぶ」
じん‐い【人為】
1 人の力で何かを行うこと。人のしわざ。「—の及ぶところではない」 2 自然の状態に人が手を加えること。
じん‐ち【人知/人智】
人間の知恵。人間の知能。「—を尽くす」「—の及ぶところではない」