せん‐ひゃく【千百】
幾百幾千。数の多いこと。「小言の—を並べた末が」〈独歩・馬上の友〉
せん‐ゆう【戦友】
1 同じ部隊に属して生活をともにし、戦闘に従事する仲間。戦場でともに戦った友。 2 (比喩的に)仕事やスポーツなどで、厳しい競争を共に経験した仲間。「会社の黎明期に苦労を共にした—」「全国大会に...
ぜっ‐こう【絶交】
[名](スル)交際を絶つこと。「友と—する」
ぜんぽう‐てんかい【前方展開】
第二次大戦後の冷戦期に米国が採用した軍事戦略。欧州や東アジア・太平洋地域の友好国に駐留軍を配置し、敵対関係にあった旧ソ連による侵攻や威圧を抑止するというもの。
ぜんりん‐がいこう【善隣外交】
隣国との友好を深めるための外交政策。1930年代に米国が中南米諸国との協力体制を強化するためにとった内政不干渉・最恵国待遇などをかかげた政策をいう。
善(ぜん)を責(せ)むるは朋友(ほうゆう)の道(みち)なり
《「孟子」離婁下から》善の道を行うように勧めるのは、友人としての大切な務めである。
そ【疎】
[名・形動] 1 間がすいていること。まばらなこと。また、そのさま。「人口密度が—な地域」「天網恢々(かいかい)—にして漏らさず」⇔密。 2 関係が薄いこと。うといこと。また、そのさま。「級友と...
そうごう‐ざっし【総合雑誌】
思想・政治・経済・文芸・科学など、さまざまな分野の論文・評論や創作などを総合的に掲載する雑誌。言論誌。オピニオン誌。 [補説]日本では特に「国民之友」「中央公論」「太陽」「改造」「解放」「我等」...
そう‐だん【相談】
[名](スル) 1 問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い。「—がまとまる」「—に乗る」「友人に—する」「身の上—」 2 どう行動するかを決めるのに、何...
そう‐どうめい【総同盟】
《「日本労働総同盟」の略称》大正10年(1921)友愛会を改称して成立した労働組合の全国組織。数度の分裂ののち右派が主導権を握り、産業報国会の成立により昭和15年(1940)解散。 《「日本...