とうすいけんかんぱん‐もんだい【統帥権干犯問題】
昭和5年(1930)浜口雄幸内閣のロンドン海軍軍縮条約調印をめぐる政治問題。海軍軍令部の承認なしに兵力量を決定することは天皇の統帥権を犯すものだとして、右翼や政友会は同内閣を攻撃した。
とうぜんプロレスのみかたです【当然、プロレスの味方です】
村松友視のエッセー。昭和55年(1980)刊行。副題「過激な生存の哲学」。ベストセラー「私、プロレスの味方です」の続編。
とう‐の‐ちゅうじょう【頭中将】
近衛中将で、蔵人頭(くろうどのとう)を兼ねた人。 源氏物語の登場人物。左大臣の長男。雲井の雁・柏木・玉鬘(たまかずら)などの父。光源氏と親友で、太政大臣に至る。
とうもん‐かい【稲門会】
卒業年や地域・職域・出身サークルなどごとに活動する早稲田大学卒業生の同窓会。上部組織として早稲田大学校友会がある。
とう‐りゅう【当流】
1 この流派。この流儀。 2 今はやっている流儀。当世風。「—の大尽と見えて友だち多くつれだち」〈咄・露がはなし・四〉
とく‐い【得意】
[名・形動] 1 自分の思いどおりになって満足していること。「—の絶頂」⇔失意。 2 誇らしげなこと。また、そのさま。「—な顔」「—になる」 3 最も手なれていて自信があり、じょうずであること。...
ところが
[接助]《形式名詞「ところ」+格助詞「が」から》過去の助動詞「た」の終止形に付く。 1 前述の事柄を受けて、それがきっかけとなってある事実を確認したりある事態が生じたりする意を表す。…てみると。...
とし‐かさ【年嵩】
1 年齢がほかの人より多いこと。また、その人。年上。年長。「いちばん—の少年」「三つ—の友人」 2 年齢。また、年齢の多いこと。高齢。「—の男性」
と‐じ【途次】
ある所へ向かう途中。道すがら。「帰省の—友人を訪ねる」
と‐ともに【と共に】
[連語] 1 (体言に付いて)…と一緒に。「友人—学ぶ」 2 (文などに付いて)…と同時に。「卒業する—結婚した」