むけい‐の‐わいろ【無形の賄賂】
金銭や物品など有形物の授受を介することなく行われる賄賂。担保の提供、債務の弁済、地位の供与など。 [補説]平成18年(2006)に発生した福島県発注工事をめぐる談合事件の第2審では、贈賄側が収賄...
むこ【婿/聟/壻】
1 結婚して妻の家系に入った男性。「—を取る」⇔嫁。 2 娘の夫。娘むこ。女婿(じょせい)。⇔嫁。 3 結婚したばかりの男性。また、結婚式でこれから婿になる男性。新郎。はなむこ。⇔嫁。
むさ‐と
[副]《「むざと」とも》 1 軽率にことをするさま。うっかりと。「やいやい、—傍へな寄りおっそ」〈虎清狂・蟹山伏〉 2 いいかげんにことをするさま。やたらに。「松茸(まつだけ)なども、—食ぶるは...
むし‐けら【虫螻】
虫類を卑しめていう語。また、小さくて取るに足りないものの意で、人をも卑しめていう。「—同然に扱われる」
むし‐とり【虫取り】
虫を取ること。また、それを取る道具。
むしり‐と・る【毟り取る】
[動ラ五(四)]引きちぎるようにして取る。また、強引に取る。「羽を—・る」「有り金を全部—・られる」
むせん‐つうしん【無線通信】
電波を使って行う通信。送信機から送られた特定の周波数の電波を、直接または中継器を経て受信機で受け取る。無線電気通信。ワイヤレス通信。→有線通信 →移動体通信
むつき【襁褓】
1 幼児や病人の大小便を取るために、腰から下に当てておくもの。おしめ。おむつ。 2 生まれたばかりの子に着せる衣。産着。「御衣(おんぞ)、御—」〈栄花・初花〉 3 ふんどし。「赤裸にて—をかき」...
むら・す【蒸らす】
[動サ五(四)]炊き上がった御飯や料理がよく蒸れるようにする。「ふたを取る前によく—・す」
め‐かき【芽掻き】
植物の栽培で、不必要な腋芽を摘み取ること。