きょう‐しゅ【強取】
[名](スル)無理やりに奪い取ること。「他人の財物を—したる者」
きょう‐しょく【共食】
1 トーテムやその他の崇拝対象に供物をそなえ、それを共に食べる儀礼。崇拝対象との一体化を図り、集団の共同・連帯を確認、強化する意味がある。日本では、直会(なおらい)がその一例。 2 複数の人が一...
きょうせい‐そち【強制措置】
1 行政上の制度において、本人の意思に関わりなく強制的に定めること。 2 少年事件で、収容された施設で行動の自由を制限すること。 3 社会保険未加入・未納の事業所・個人に勧告し、保険料を支払わな...
きり‐そ・ぐ【切り殺ぐ】
[動ガ五(四)]先がとがるように切り取る。「—・いだように立つ峰々」
きり‐とり【切(り)取り/斬(り)取り】
《「きりどり」とも》 1 切り取ること。 2 土木工事で、地面の高い所を削り取ること。 3 人を切って、金品を奪うこと。また、その人。「—するも浪人の習ひと」〈風来六部集・放屁論後編〉 4 (俗...
きり‐と・る【切(り)取る】
[動ラ五(四)] 1 一部分を切って取る。「胃を半分—・る」 2 武力で領地などを奪い取る。「クニヲ—・ル」〈日葡〉
きりぬき‐え【切(り)抜き絵】
物の形を切り抜いて取るように描いた絵。また、その切り抜いた絵。
きり‐ぬ・く【切(り)抜く】
[動カ五(四)]一部分を切って抜き取る。「新聞の記事を—・く」「紙を丸く—・く」 [動カ下二]「きりぬける」の文語形。
きんぎょ‐すくい【金魚掬い】
浅い水槽中の金魚を、ぽい(針金の枠に薄い紙を張った杓子)などですくい取る遊び。祭りや縁日の露店などで行われる。
キンスト‐レーキ【Kunst lijk】
人体の全体または一部をかたどった、金属の支柱と紙粘土でできた人体模型。オランダ語で「人工の死体」を意味する。17世紀末にヨーロッパで作られるようになった蝋製のワックスモデルに比べ安価で丈夫なため...