ぞう‐きん【雑巾】
汚れをふき取るための布。
ぞう‐しゅうわい【贈収賄】
贈賄と収賄。賄賂(わいろ)を贈ることと受け取ること。「—事件」
ぞう‐ひょう【雑兵】
1 身分の低い兵士。歩卒。ざっぴょう。 2 取るに足りない者。下っ端。「我輩の如き—すら…一身を顧みるに遑(いとま)なかったです」〈魯庵・社会百面相〉
たい‐か【対価】
他人に財産・労力などを提供した報酬として受け取る財産上の利益。
たい‐しょう【対償】
《法律用語》「対価」に同じ。「労働の—として受け取る報酬」
たい‐せい【態勢】
ある物事や情勢に対してとる構え。「受け入れの—を整える」「24時間—を取る」 [補説]「態勢」はそのことに対する構え・準備の意に、「体制」は整った状態・秩序立った仕組みの意に重点がある。
たい‐どく【体読】
文字面に表れた意味だけでなく、その奥にある真意を読み取ること。⇔色読(しきどく)。
たいない‐カレンダー【体内カレンダー】
生物が持つ、日照時間の変化などからおおよそ1年の周期を感じ取る機能。概年時計。概年リズム。→生物時計
たか‐が【高が】
[副]程度・質・数量などが、取るに足りないさま。問題にするほどの価値のないさま。「—子供となめてかかる」「—一度の失敗」
たか‐で【高で】
[副] 1 取るに足りないさま。たかだか。「是皆ひとつにしてから、—二貫目か三貫目」〈浮・胸算用・二〉 2 はじめから。そもそも。「命惜しい程なら—身をうつこともない」〈浄・生玉心中〉