はいたじょうけんつき‐とりひき【排他条件付取引】
独占禁止法が禁止する、不公正な取引方法の一つ。事業者が取引相手に、競合他社と取引しないことを不当に求めること。
ハイブリッドミスマッチ‐とりひき【ハイブリッドミスマッチ取引】
金融商品や事業体に対する税務上の取り扱いが国によって異なることを利用して税負担の軽減を図る取引。ハイブリッドミスマッチ取り決め。
はせいしょうひん‐とりひき【派生商品取引】
⇒デリバティブ取引
バイセル‐とりひき【バイセル取引】
《「バイセル」は、Buy-Sell》企業が他社に製造を委託する際に、自社で調達した部品を委託先に販売し、その部品を使って製造した製品を委託先から買い取るなどの取引。不正会計の手口となることもある。
バスケット‐とりひき【バスケット取引】
《basket trading》株式売買で、複数銘柄の売買注文をまとめて行うこと。
バーター‐とりひき【バーター取引】
現金を使わずに、商品やサービスを交換することで取引を行うこと。
ひけねほしょう‐とりひき【引(け)値保証取引】
株式売買の注文者と証券会社が、引値(終値)で売買することを事前に取り決めておいて、取引時間終了後に市場外で約定すること。
ふこうせい‐とりひき【不公正取引】
取引で、公正な競争を阻害するおそれがある行為のうち、公正取引委員会が指定するもの。独占禁止法により禁止されている。
マージン‐とりひき【マージン取引】
⇒信用取引
やみ‐とりひき【闇取引】
[名](スル) 1 定められた販路によらず、ひそかに売買したり、公定価格でない値段で売買したりすること。 2 交渉などを、世間に隠れてこっそり行うこと。「対立候補と—する」