ね‐とり【音取】
1 音楽を演奏する前に、楽器の音調を試みるための、短い一種の序奏。神楽・雅楽・能楽などで、多くは笛を主に行われる。 2 雅楽で、管弦合奏の始めに作法として行う一種の序奏。楽器の音調を整え、雰囲気...
はえ‐とり【蠅取り】
1 ハエを取ること。また、ハエを取る道具。蠅取り器・蠅取り紙・蠅たたきなど。はいとり。 2 「蠅取蜘蛛(はえとりぐも)」の略。
ばく‐とり【爆取】
「爆発物取締罰則」の略称。
ぶん‐しゅ【分取】
[名](スル)混合液や混合物などから目的の物質を分離・精製すること。
へん‐しゅ【騙取】
[名](スル)人をだまして金品などを取ること。かたり取ること。詐取。「贅沢品(ぜいたくひん)など窃盗強奪—するに」〈露伴・新浦島〉
ほし‐とり【星取り】
勝ち負けの数を、白黒の丸いしるし(星)で示すこと。「—表」
ぼっ‐しゅ【没取】
[名](スル) 1 財産などを取り上げること。 2 一定の物の所有権を剝奪(はくだつ)して国庫に帰属させる各種の行政処分。
めん‐とり【免取(り)】
俗に、「免許取り消し」の略。
もい‐とり【水取/主水】
古代、宮中の飲料水のことなどをつかさどった人。もんど。「采女(うねめ)、—、御髪(みぐし)あげども」〈紫式部日記〉
りゃく‐しゅ【略取】
[名](スル) 1 力ずくで奪い取ること。「敵塁を—する」 2 法律で、暴力・脅迫などにより、人をかどわかし連れ去ること。→略取誘拐罪