さいむ‐こく【債務国】
債務が債権よりも大きい国。他国に支払う金額が、受け取る金額よりも多い国。⇔債権国。
さき‐どり【先取り】
[名](スル) 1 他人よりも先に物を取ったり、事を行ったりすること。 2 事前に予測し、先回りして、そのことを行ったり述べたりすること。「時代を—した商品」「流行を—したデザイン」 3 ふつう...
さき‐ばらい【先払い】
1 品物を受け取る前に、代金を支払うこと。前払い。⇔後払(あとばら)い。 2 荷物の運賃、郵便料金を受取人が支払う方法。着払い。向こう払い。 3 貴人が通行するとき、前方の通行人を追い払うこと。...
さき‐ふりこみ【先振(り)込み】
通信販売やネットオークションなどで、購入者が代金の振り込みを先に行い、その後で商品やサービスを受け取ること。先振り。前振り込み。前振り。
さく‐とく【作得/作徳】
1 自作農が、年貢米を納めた残りの得分。 2 地主が小作人から受け取る小作米。小作料。
さし‐まい【差米/指米/刺米】
1 「合米(ごうまい)」に同じ。 2 江戸時代、米を検査するため、俵に米刺しを入れて抜き出した米。のち、仲仕(なかし)などが賃金として受け取るようになった。見本米。
さ‐しゅう【査収】
[名](スル)金銭・物品・書類などを、よく調べて受け取ること。「どうぞ御—下さい」
ざいけいねんきん‐つみたてほけん【財形年金積立保険】
財形貯蓄制度に基づき、勤労者の財産形成を支援するための保険の一。払い込み保険料の累計額が385万円までは利子差益が非課税となり、さらに年金受け取り開始後に受け取る年金も非課税。年金受け取り以外の...
しきり‐がね【仕切り金/仕切り銀】
売り手が買い手から受け取るべき代金・諸経費の総額。しきりきん。しきりぎん。「—のうち二貫目出してつくばはれける」〈浮・一代女・五〉
しきんかんり‐だんたい【資金管理団体】
国会議員・地方議員・自治体首長など公職の候補者が政治資金の提供を受け、取り扱うために設置する団体。政治資金規正法に基づいて一人につき一団体のみ指定できる。資金管理団体は政治家個人の資金を管理する...