おさ・める【収める/納める】
[動マ下一][文]をさ・む[マ下二]《「治める」と同語源》 1 一定の範囲の中にきちんと入れる。収納する。きまった所にしまう。「製品を倉庫に—・める」「刀を鞘(さや)に—・める」「カメラに—・め...
たのみ【頼み/恃み/憑み】
1 たのむこと。依頼すること。また、その内容。願い。「—を聞き入れる」 2 たよりにすること。あてにすること。「年金を—にする」 3 結納(ゆいのう)。「密通をいたせしこと、神(しん)もって存ぜ...
なかつかさ‐しょう【中務省】
律令制で、太政官(だいじょうかん)八省の一。天皇に近侍し、詔勅の宣下や位記(いき)の発行、上表の受納など、宮中の政務をつかさどった。四等官のほかに侍従・内記・監物(けんもつ)・主鈴などの職員がい...
のう【納】
[音]ノウ(ナフ)(呉) ナッ(慣) ナ(慣) ナン(慣) トウ(タフ)(慣) [訓]おさめる おさまる いれる [学習漢字]6年 〈ノウ〉 1 役所などにおさめ入れる。献上する。「納税・納入...
のう‐じゅ【納受】
[名](スル) 1 金銭・物品などを受け取りおさめること。受納。「寄付を—する」 2 神仏が願いなどを聞き入れること。「天神も御—ない事はあるまい」〈虎明狂・連歌盗人〉