うけ‐み【受(け)身】
1 攻撃されて、もっぱら防ぐ立場にあること。「鋭い追及にあって—に回る」 2 他から働きかけられるだけで、こちらからは積極的に出ない、消極的な態度・ようす。「—の学習は自分のためにならない」 3...
うけ‐もち【受(け)持ち】
自分の仕事として責任をもって行うこと。また、その仕事を行う人。特に学級の担任をいう。「—の先生」
うけ‐も・つ【受(け)持つ】
[動タ五(四)]自分の仕事として引き受けて行う。担当する。担任する。「一年生を—・つ」「この地区の配達を—・つ」
うけ‐もどし【受(け)戻し/請(け)戻し】
[名](スル) 1 債務者が借金を弁済して、入質した物や借用証書を取り戻すこと。 2 債務者が手形・小切手などの支払いに際し、所持人に対して証券の返還を求めること。
うけもどし‐しょうけん【受戻証券】
証券と引き替えにするのでなければ、債務者が証券上の債務の履行を必要としない有価証券。手形・小切手・貨物引換証・倉庫証券・船荷証券など。引換証券。
うけ‐もど・す【受(け)戻す/請(け)戻す】
[動サ五(四)] 1 借り金を返して、質物や抵当物件を取り返す。うけだす。「質ぐさの指輪を流れる前に—・す」 2 預けておいた金品を返してもらう。「学資の余分を亭主が預って置いて呉れるのを—・し...
う・ける【受ける/請ける/享ける/承ける】
[動カ下一][文]う・く[カ下二] 1 自分の方に向かってくるものを、支え止めたり、取って収めたりする。受け止める。受け取る。「ミットでボールを—・ける」「雨水を桶(おけ)に—・ける」 2 差し...
うけ‐わたし【受(け)渡し】
[名](スル) 1 受け取ることと渡すこと。「窓口で荷を—する」 2 取引所で売買成立後、代金と引き替えに現品の引き渡しを行って取引を完了すること。普通取引では、約定日から4日目に決済する。 3...
じゅ【受】
仏語。 1 十二因縁の一。幼少年期の、苦・楽などを知覚する位。 2 五蘊(ごうん)の一。外界のものを受け入れる心のはたらき。
じゅ【受】
[音]ジュ(慣) [訓]うける うかる [学習漢字]3年 うけとる。うけ入れる。うける。「受験・受賞・受信・受諾・受注・受容・受領・受話器/甘受・享受・授受・納受・拝受・傍受」 [名のり]うく・...