こつばん‐でぐち【骨盤出口】
⇒骨盤下口
こ‐りこう【小利口】
[形動][文][ナリ]目先のことによく気が付き抜けめがないさま。「—な娘」「—に立ち回る」
こん‐く【金口】
1 仏語。釈迦(しゃか)の口を尊んでいう語。転じて、釈迦の説法。きんく。きんこう。 2 非常に尊い言葉。金科玉条。
さいばり‐の‐おおくち【前張の大口】
大口袴(おおくちばかま)の一種。前側に太い横糸を織り入れた厚い精好(せいごう)を用いて張りをもたせたもの。公家の童子が半尻の下に着用した。前張。⇔後張(うしろばり)の大口。
まえばり‐の‐おおくち【前張の大口】
⇒さいばりのおおくち
さかぐち【坂口】
姓氏の一。 [補説]「坂口」姓の人物坂口安吾(さかぐちあんご)坂口謹一郎(さかぐちきんいちろう)坂口昂(さかぐちたかし)
さかしら‐ぐち【賢しら口】
利口ぶった言い方。また、さし出口。「—をきく」
さか‐わにぐち【逆鰐口】
「逆輪(さかわ)」に同じ。
さがな‐ぐち【さがな口】
悪口。「世の人の—に、欲の為なんど云われんもくるしく」〈露伴・露団々〉
さがり‐くち【下がり口】
「下がり目2」に同じ。