きゅう‐てん【旧典】
1 古い法典。古い制度。 2 古文書。古書。
きゅう‐どう【旧道】
新しい道ができる以前からある古い道。⇔新道。
きゅう‐は【旧派】
1 古い流儀・流派。昔風のやり方。「—の歌人」 2 新派劇に対して、歌舞伎のこと。旧派劇。旧劇。⇔新派。
きゅう‐はん【旧版】
出版物で、改訂・増補などを行う以前の古い版。⇔新版。
きゅう‐ひしつ【旧皮質】
大脳皮質の一部。系統発生的に最も古い部分。魚類では大脳を構成するが、両生類からは古皮質、爬虫(はちゅう)類以上はさらに新皮質が発達して覆う。人間では背面内側にわずかに存在し、食欲・性欲などの本能...
きゅう‐ふう【旧風】
古い風習。昔からのしきたり。「—を改める」
きゅう‐ぶつ【旧物】
古くさいもの。また、古い制度やしきたり。
きゅう‐ぶん【旧聞】
耳新しくない、古い話。以前に聞いた話。「もはや—に属する話」
きゅう‐へい【旧弊】
[名・形動] 1 古い習慣・制度などの弊害。「—を改める」 2 古い習慣や考え方にとらわれること。また、そのような言動やさま。「—な人」「小母さんの—が始まった」〈花袋・蒲団〉
きゅう‐ほう【旧法】
1 すでに廃止された古い法令・法律。 2 古い方法。