こ‐びじゅつ【古美術】
古い時代の書画・彫刻・陶磁器などの美術品の総称。
こびじゅつ‐しょう【古美術商】
美術商のうち、古美術を主に取り扱う人。
こ‐びぜん【古備前】
1 平安中期から末期ころまでに備前の刀工が作った日本刀の総称。 2 鎌倉時代から桃山時代にかけての備前焼。
こ‐びょう【古廟】
古いみたまや。古い神社。
こ‐ふ【古布】
衣服をほどいて布に戻したもの。再利用が可能な使用済みの布。→古切
こ‐ふう【古風】
[名・形動] 1 古い習慣や流儀。昔風の考え方や、やり方。また、そのさま。「—なしきたり」「—な考え」「—な女性」 2 古体の漢詩。古詩。 3 俳諧で、談林派が自己の作風を当風と称したのに対して...
こふうなメヌエット【古風なメヌエット】
《原題、(フランス)Menuet Antique》ラベルのピアノ曲。1895年作曲。パリ音楽院在学中の作品。古典的なメヌエットの形式で構成され、実験的な書法も用いられている。晩年、管弦楽版に編曲...
こ‐ふく【古服】
1 古い服。古着。 2 古代の服。昔の服装。
こ‐ふどき【古風土記】
和銅6年(713)の元明天皇の詔によって編集された諸国の風土記。後世のものと区別していう語。→風土記
こ‐ふん【古墳】
古代、土を高く盛り上げてつくった有力者の墓。現在では、墳丘をもつ墓は弥生時代にさかのぼることが判明したため、前方後円墳出現以降のものを古墳とよぶ。平面形により、円墳・方墳・前方後円墳・前方後方墳...