しょくじ‐だい【植字台】
活版印刷の植字の際に使う作業台。作業者の正面に数字・欧文などの活字ケースがあり、別の活字棚から文選された日本語活字とあわせて組版をする。
しょく‐だい【燭台】
室内照明器具の一。蝋燭(ろうそく)を立てて火をともす台。蝋燭立て。
しょく‐だい【食台】
食事用の台。食卓。
しょけん‐だい【書見台】
書物をのせて読むための台。見台(けんだい)。
しょさ‐ぶたい【所作舞台】
歌舞伎で、所作事または特定の場面のとき、足のすべり具合をよくし、また足拍子がよく響くように、舞台や花道上に長方形のヒノキ板を敷きつめて設けた低い二重舞台。置き舞台。敷舞台。
しんおし‐だい【心押し台】
旋盤や研削盤のベッド上にあり、センターとよぶ工具を利用して工作物の一端を支える台。
しんじょう‐だい【進上台】
進上物をのせる台。
しんすい‐だい【進水台】
進水のとき、建造した船体を造船台から滑らせて下ろす装置。
しん‐だい【寝台】
寝るときに使う台。ベッド。ねだい。
じっけん‐だい【実験台】
1 実験器具や材料などをのせる台。 2 実験の対象になるもの。「新療法の—になる」