な‐びろめ【名広め/名披露目】
商店が開店したときや、芸人が襲名したときに、その名を世間に知らせること。
な‐ふだ【名札】
姓名を書いた札。また、名刺。
な‐まえ【名前】
1 ㋐人の氏名。姓名。「新入社員の—をおぼえる」 ㋑姓に対しての、名。「子に—を付ける」 2 事物の名称。 ㋐一般の名称。「草木の—」 ㋑固有の名称。「山の—」
なまえ‐かいけつ【名前解決】
コンピューターネットワークにおいて、コンピューター名やドメイン名などからIPアドレスを割り出すこと。または、IPアドレスからコンピューター名やドメイン名を割り出すこと。
なまえ‐まけ【名前負け】
[名](スル)名前がりっぱすぎて、実物が見劣りすること。「先代の名をもらって—する」 [補説]文化庁が発表した平成27年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「名前が立派で、中身が追...
名(な)も無(な)・い
特に名を呼ばれて注目されるほどではない。また、人に知られるほどの名をもたない。「道端の—・い花」「—・い一介の学生」
なもなきどく【名もなき毒】
宮部みゆきの長編ミステリー小説。「杉村三郎」シリーズのひとつ。平成18年(2006)刊行。平成19年(2007)、吉川英治文学賞受賞、第4回本屋大賞にて10位入賞。平成25年(2013)ドラマ化。
な‐よし【名吉/鯔】
ボラの幼魚。いな。「赤女は即ち、赤鯛なり。口女は即ち—なり」〈神代紀・下〉
な‐よせ【名寄せ】
1 人・物・名所などの名を寄せ集めること。また、そのもの。「名所の—」 2 同じ名義で普通預金・定期預金・当座預金など複数の口座を持っている場合、それらを一つにまとめること。本当の預金者を特定し...
なよせ‐ちょう【名寄せ帳】
中世・近世、田畑の面積や年貢額などを、その占有者ごとにまとめて書いた土地台帳。